財団について

沿革

伊藤忠記念財団は、青少年健全育成を目的とした活動を行うために設立された公益財団法人です。

沿革

1974(昭和49)年 伊藤忠記念財団 設立
1975(昭和50)年 助成事業 子ども文庫助成事業 開始
1976(昭和51)年 助成事業 第1回 子ども文庫助成贈呈式 挙行
調査研究事業 第1回 調査研究報告書 発行 (報告書№1「子どもの遊びと学習に関する研究」)
1977(昭和52)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター開館(児童館竣工)
野外活動 開始
(小学1年生から中学3年生まで対象)
・ジュニアサマースクール
・ジュニアウィンタースクール
・ジュニアハイキング など
(小中学生とその家族対象)
・ファミリーハイキング
1978(昭和53)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
少年活動ボランティアリーダー講習会 開始
1979(昭和54)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター 入館者数 累計10万人 突破
1980(昭和55)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
サブリーダー活動 開始
(高校生対象)
1983(昭和58)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
ジュニアサバイバルスクール 開始
(中学生対象)
1984(昭和59)年 助成事業 子ども文庫功労賞 創設
1986(昭和61)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター レクリエーション運動優良団体 表彰
1989(平成元)年 助成事業 海外留学助成事業 開始
1990(平成2)年 助成事業 第1回助成 海外留学助成事業 実施
1991(平成3)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター 入館者数 累計50万人 突破
助成事業 日本留学助成事業 開始
1996(平成8)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
わいわいチャレンジキャンプ 開始
(小学1年生から3年生まで対象)
助成事業 野間読書推進特別賞(読書推進運動協議会主催) 受賞
2000(平成12)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
野外教育活動参加者数 累計1万人 突破
2001(平成13)年 助成事業 子どもBUNKOプロジェクト 開始
2002(平成14)年 助成事業 子どもの本100冊助成 開始
研修会助成 開始
2003(平成15)年 助成事業 海外留学助成事業 終了
日本留学助成事業 終了
2004(平成16)年 助成事業 調査研究事業
新規研究募集 停止
2005(平成17)年 助成事業 子ども文庫助成 助成件数 累計1,000件 突破
子ども文庫功労賞 合計50名
2006(平成18)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
ジュニアキャンプ森のくらし 開始
(小学1年生から中学3年生まで対象)
2007(平成19)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター入館者数 累計 70 万人 突破
助成事業 病院・施設子ども読書活動費助成 開始
2009(平成21)年 電子図書普及事業 新規事業の検討 開始
2010(平成22)年 電子図書普及事業 電子図書普及事業 開始
障害のある子ども達のための読書サポート講座
/読書バリアフリー研究会 実施
助成事業 日本人学校・日本語補習授業校図書助成 開始
2011(平成23)年 児童館事業
(施設提供事業/野外教育活動)
東京小中学生センター 閉館
助成事業 被災地支援 開始
電子図書普及事業 「障害のある子ども達に読書の楽しみをマルチメディアDAISY書籍」 寄贈
2012(平成24)年 助成事業 絵本を届ける運動 参加開始
(*公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の日本語の絵本に東南アジアの言語の翻訳シールを貼り付け現地の子どもたちに届ける活動)
電子図書普及事業 わいわい文庫 寄贈開始
(*わいわい文庫は、マルチメディアDAISY図書の名称)
2013(平成25)年 電子図書普及事業 わいわい文庫「Ver.BLUE」 寄贈開始
(*障害の有無に関わらず視聴できる作品を集めたマルチメディアDAISY図書)

「わいわい文庫活用術」 編集・配布開始
(*わいわい文庫の利用をしている、特別支援学校、小中学校、公共図書館等の活用事例を冊子にまとめたもの)
2014(平成26)年 助成事業 子ども文庫助成 助成件数 累計2,000件 突破
電子図書普及事業 「日本昔話の旅」シリーズ 製作開始
(*全国の都道府県立図書館との協同事業として、日本各地の昔話や伝統を題材にしたマルチメディアDAISY図書を製作)
2015(平成27)年 電子図書普及事業 読書バリアフリー研究会参加者 累計1,000人 突破
2016(平成28)年 助成事業 子どもの本100冊助成 応募方法 変更
(*低学年・中学年・高学年セット(各100冊)の図書セット間で入れ替えることができなかったが、応募者の希望を受け、選択した図書セット100冊のうち40冊までは残りの2セットから選択して応募ができるようにした)
2017(平成29)年 助成事業 150冊図書リスト 追加
(*2000年以降に出版されたものを中心に、おすすめの児童書150冊をリスト化して、子どもの本100冊助成の選択肢に加えた)
2020(令和2)年 助成事業 指定研修会助成 開始
(*当財団が指定した研修会であれば助成金30万円全額を利用できるプログラム)

Zoom面談 実施
(*新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、毎年実施していた応募団体への現地訪問を休止し、代替としてZoomによるオンライン面談を実施)
電子図書普及事業 国立国会図書館「視覚障害者等用データ送信サービス」 提供開始
読書バリアフリー研究会 中止
(*新型コロナウイルス感染症の流行により、予定していた8地域(栃木、千葉、東京、神奈川、大阪、奈良、鳥取、岡山)での研究会をすべて中止とした)
2021(令和3)年 助成事業 特別支援学校図書支援助成 開始
乳幼児図書リスト 追加
(*文庫利用者やお話会参加者が低年齢化している状況に対応できる図書セットが欲しいという声を受け、乳幼児向けの絵本を100冊選書して、子どもの本100冊助成の選択肢に追加)
電子図書普及事業 読書バリアフリー研究会 オンラインセミナー 実施
2023(令和5)年 助成事業 子どもの本100冊助成 選択方法 変更
(*乳幼児・低学年・中学年・高学年セット(各100冊)と150冊リストを加えた財団が選んだ550冊の児童書から、100冊を選択し応募できるようにした)
電子図書普及事業 わいわい文庫お試し視聴 掲載
(*財団ホームページに、わいわい文庫(Ver.BLUE)のうち1作品を視聴できる形で掲載)