子ども文庫助成事業

助成プログラム

受領団体の皆様へ

2024年度伊藤忠記念財団助成事業

伊藤忠記念財団助成事業には、①子どもの本購入費助成、②病院・施設子ども読書活動費助成、③子どもの本100冊助成、④子ども文庫功労賞、⑤特別支援学校図書支援助成の5つのプログラムがあります

募集時期

2024年4月1日(月)~2024年6月20日(木)当日消印有効

応募用紙提出先

①子どもの本購入費助成、②病院・施設子ども読書活動費助成、③子どもの本100冊助成、④子ども文庫功労賞、⑤特別支援学校図書支援助成

公益財団法人 伊藤忠記念財団
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1

対象

①子どもの本購入費助成(助成金30万円)
子どもたちに対し読書啓発活動を行っている子ども文庫、読み聞かせ団体、子ども文庫連絡会、非営利団体等、及び個人。(活動年数3年以上)

②病院・施設子ども読書活動費助成(助成金30万円)
読書にハンディキャップのある子どもたちに読書啓発活動を行っているボランティア団体や個人、非営利団体、及び小児病棟、障害児施設、児童養護施設等。(活動年数3年以上)

③ 子どもの本100冊助成(図書現物100冊)
読書啓発活動を既に行っている子ども文庫、読み聞かせ団体、子ども文庫連絡会、非営利団体等、及び個人。(活動年数は問いません)

④ 子ども文庫功労賞(個人の顕彰、賞金、記念品)
子どもの読書啓発活動に長年(20年以上)携わり貢献されてきた個人。他薦による応募のみ受付。

⑤ 特別支援学校図書支援助成(助成金30万円)
既に開校済み、かつ読書啓発活動を行っている全ての特別支援学校が対象。校内の学校図書館及び図書コーナーの蔵書充実のための図書購入費やバリアフリー図書の製作費等に充当可能。

詳しくはホームページ掲載の募集要項をご参照ください。

各プログラムの助成内容

■①子どもの本購入費助成、②病院・施設子ども読書活動費助成、⑤特別支援学校図書支援助成は一律30万円の現金助成です。

■①子どもの本購入費助成は、以下の【Aプログラム】【Bプログラム】のいずれかをお選びいただけます。
【Aプログラム】(主に図書を購入したい方にお勧めです)
30万円中15万円以上は必ず図書購入に充てる必要あり。児童書、絵本、図鑑などの書籍(※学習参考書、問題集、教科書以外)、及び紙芝居、人形劇、パネルシアターなどを図書扱いとする。その他、15万円以内で書架等の備品、研修代にも充当可能。
【Bプログラム】(主におはなし会のスキルアップを目指す方にお勧めです)
以下の条件のいずれかを満たせば、30万円全額を研修会の開催もしくは参加のために充当可能。

  • 条件:
  • ⑴ 当財団が指定する「指定研修会」から計画すること。
    ⑵ 「指定研修会」以外の自主開催を希望する場合、応募者が文庫連絡会やそれに準じる組織であること、
    かつご希望の研修会の内容(依頼予定の講師や会場等)と予算の内訳を明確に示すこと。


■②病院・施設子ども読書活動費助成は、児童書、絵本、図鑑等、「①子どもの本購入費助成」に準じる書籍に加え、読書にハンディキャップがある子どものためのバリアフリー図書(点訳本、LLブック、DAISY図書等)や機器(拡大読書器等)の入手・製作のための費用にも充当可能。

■③子どもの本100冊助成は、当財団が選書をした小学校低学年、中学年、高学年、乳幼児の4セット(各100冊)のいずれか1セットの選択、もしくは4セットに150冊リストを加えたリスト全体(550冊)の中から任意の100冊を選書しての応募も可能。

■⑤特別支援学校図書支援助成は、学校図書館の蔵書となる児童書、絵本、図鑑等(「①子どもの本購入費助成」に準じる書籍)に加え、バリアフリー図書(点訳本、LLブック、DAISY図書等)や機器(拡大読書器等)の入手・製作のための費用にも充当可能。

※詳しくはホームページ掲載の募集要項をご参照ください。

募集要項(ご応募の前に必ずご確認ください)

募集要項(応募用紙付き)

各プログラムの応募用紙(募集要項なし)

応募用紙 全セット

①.子どもの本購入費助成  助成金一律30万円

②.病院・施設子ども読書活動費助成  助成金一律30万円

③.子どもの本100冊助成

100冊セットは「低学年」「中学年」「高学年」「乳幼児」の4セットと150冊リストの中から選択頂けます。(応募用紙B1~B12参照)

④.子ども文庫功労賞

⑤.特別支援学校図書支援助成

受領団体の皆様へ

助成決定にともなう諸書類を掲載しております。